大町街屋って?

街区の模型で翼を広げ、足下を見直す。

2018年03月09日

 HOME画面右上「まちづくりマネジメントってどんな会社?」記事に会社設立のためにつくったリーフレットを載せさせていただいたんですが、背景になにやら建築模型が写っています。

 2014年秋、仲間の一人が偶然 高橋 理徳子さんと知り合いました。じつはそこから頭の中でぐちゃぐちゃやっていたおぼろげな空想は一気に3D化し始めたのです。

 そうなんです、実は一般住宅や店舗はもちろん、古民家の修復やら、街場のリノベーションやらでめきめきと頭角を現していらした、秋田の気鋭の女性建築家、高橋 理徳子さんに応援いただき、このプロジェクトを始めるにあたり「あんたら素人じゃ、その場所の空間イメージもできないだろう・・・」と、なんとチャッチャと街区の模型を大小2つもおつくりいただき、われらもやっと、そっか〜こんなところなのね!と再認識させていただいたわけでございます。高橋さんほんとうにありがとうございました。

 これは20153月に街区周辺のイメージをつかみ、にぎわいをつくれる建築になるかを検証する第1作です。

 さらにイメージを確かにするための第2作。畳1畳を超える大作です。本当にご苦労様でした。

 内部で商売に関する議論を重ねつつ、高橋さんのおかげで私らも、少しづつ街並みのイメージを膨らましていくことができました。高橋さんこれからも我らを道を踏み外さないようご指導ください!

 そして201611月、覚悟を決めて会社を設立させていただきました。

(文責 佐々木)